ThinkPad壊し太郎奮闘記

ThinkPadを壊した

オーバーホールしようとThinkPadを分解していた早朝に悲劇は起こった。ClickPadや指紋認証モジュールとメイン基板をつなぐフレキシブルケーブルを破損してしまったのだ。Japanese Otaku Cityへ代替品としてのジャンクパーツを探しに行くも見つからず、修復を試みようとするも、何故か破損部分を他のまともな部分を含めて切り取ってしまっていたため修復は困難を極める状態である。ClickPad以外は健康な状態であるため、修復を行わなくとも計算機として使うことは可能である。だけれども、GUI全盛期である今、ポインティングデバイスなしでPASOCONを使うのはもはや不可能といっても過言ではない。では、諦めてマウスやらを持ち運ばねばならないのだろうか。その必要はない。何故ならば、ThinkPadはビス1本であってもメーカー直販で購入する事ができるからだ。

“FRU”

ThinkPadの部品購入の手順は以下の通りだ。

  1. 愛機のシリアル番号を調べる
  2. 購入したい部品のFRU番号を調べる
  3. Lenovoのサポートセンターに部品購入の件を、FRU番号、シリアル番号と共に伝える
  4. 送られてくる見積書をに署名、返送する金を払う
  5. 金を払う
  6. :-)

面倒そうではあるが、躓きそうもない手順である。しかし現実は甘くはなかった。FRU番号が一筋縄では見つからなかいのである。分解する者に贈られるバイブルことハードウェア保守マニュアルには次のように記されている。

部品番号、説明、交換部品番号などの詳細なFRU情報については、http://www.lenovo.com/serviceparts-lookup を参照してください。

しかし、この記述に従って開いたページからは404が返ってくる。サポートサイトで公開されているX240に関するドキュメントに番号が乗っていたので事なきを得たものの、保守マニュアルで指示されているURLの指し示す位置に望みの情報が無いとは少し杜撰なのではないのだろうか。

FAX至上主義

何はともあれ必要な情報は揃ったので、サポートセンターへ見積書の送付を依頼する。見積書はFAXか郵送の何れかで送るとのことなので、郵送で送ってもらうことにした。数日後、見積書は確かに我が家に届いた。請求総額は、3,774円。内訳は、部品代2,154円、送料・手数料1,620円である。割高感は否めないが、通常のノートPCであれば購入できない類のパーツを購入している事を考えれば、仕方がないだろう。

問題は見積書の返送方法である。見積書によれば、FAXで返信せよとのこと。頼む、わざわざ郵送で見積書を送ることをお願いしたんだから、FAXが使えないことくらい察してくれ。コンビニでFAX送信サービスを利用することができるのだが、返送先の電話番号へは何故か送信する事が出来ない。

パーツを手に入れるのはまだ先になりそうだ。

おまけ